2013年3月31日日曜日

Android 4.2 (kindle fire)でOpenVPN

以前手元の初代Kindle FireをAndroid 4.2化した。(参考:初代Kindle FireをAndroid 4.2化
今回、そのAndroid 4.2上で最近公開されたOpenVPNの公式クライアントをインストールしてみた。Googleで調べてみたところ、普通にインストールすればすぐ使えるように書いていたので、早速実行。すると、"tun.koがない"というエラーが。ConnectBotでtun.koというファイルを探して、以下のとおりコマンドを実行。
# su
# cd /system/lib/modules
# insmod tun.ko
ちなみに、最初にsuでroot化する必要があるため、当然root化できるようになっていないといけない。
これで再度OpenVPNを実行したところ、無事接続され、VPN通信ができることも確認できた。

2013年3月6日水曜日

Kindle Fireでキーボード

先日Kindle FireにAndroid 4.2をインストールした。 これまで使ってみたかったChromeもインストール。
さらに、Android 4.xでは、USBホスト機能に対応しているとのことなので、早速microUSBのキーボードを購入。

7インチ専用タブレットキーボード付ケース&サイズ調整機能付 アンドロイドタブレット

Kindle Fireもすっぽりとはまり、いい感じ。
しかし、いくつか難点あり。
  • アプリによってキーマッピングが異なること。
  • キーボード入力に移行しない場合が多いこと。(タッチしてキーボード入力に変更しないといけない。)
  • 日本語変換は対応しているが、日本語入力に移行しない場合が多いこと。
  • Acerのように、当初からキーボードと一緒になっているAndroid端末も出てきており、今後キーボードを使うケースも増えてくると思われるため、このあたりがこなれてくるとうれしい。

    ついでにACアダプタも購入。

    Amazon Kindle PowerFast急速充電器

    初代Kindle FireにはACアダプタが付属しているが、ケーブルが一体型のため持ち運びに不便なのが課題。 一般的に売られているUSBのACアダプタは、出力が1Aのものが多く、Kindle FireのACアダプタの出力(1.8A)と比べて、充電時間が長くなってしまう。 ということで、初代と同様1.8Aの出力を持つ2代目Kindle FireのACアダプタは、USBケーブルが分離されており、コンセントの部分も収納できるため最適!

    2013年3月4日月曜日

    初代Kindle FireをAndroid 4.2化

    手元にある初代Kindle Fireだが、そろそろKindleとして利用するのに飽きてきたので、以下のサイトを参考にAndroid 4.2に変更した。
    http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2041694

    若干もっさりした動作であるものの、きちんと動作している。 KindleアプリやAmazon MP3アプリもAndroid上に存在しているため、あえてKindle Fireをそのまま使う理由はないかも。 当初Kindle Fire独自ブラウザであるSilkに期待していたが、さほどパフォーマンスの違いを体感できず。
    Kindle Fire搭載のブラウザ「Amazon Silk」は、クラウドとデバイスで分散処理を行う革新的なブラウザ